アクセスアップ論は本当に自己満足でしかないのか

　どこで読んだかは忘れましたが、「アクセスアップ論などの話題は書き手(自サイトを持っている人)しか興味がなく、大多数の読み手(自サイトを持っていない人)には興味がない自己満足の話題でしかない」というような話題を思い出しました。ここのとことアクセス数が伸び悩んでいたため、こんなことを思い出したのだとは思います。
　さて、この言葉についてですが、完全に間違ってるわけでもないとは思います。確かに読み手にとっては興味はないかもしれません。しかしそれで終わってしまうのはもったいないと思います。今の時代、HTMLを知らなくてもPC上で文章を打つことさえできれば誰でもブログなどの自サイトを開設出来ます。ということは昨日まで読み手であった人が、明日には書き手になっているかもしれないということです。そして書き手になればアクセスアップなどにも興味を持つことになります。アクセス数が上がれば多くの人が読みますし、その中の一部の人はその記事を面白いと思うかもしれません。

自サイトを開設する。
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アクセスアップ論を読んでアクセスアップを目指す。
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アクセスが増える。
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多くの人が読む。
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読んだ人が面白い記事に出会う
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その記事に影響されて自分でもサイトを開設しようと考える。

　こんなループが生まれたら面白いのではないでしょうか。アクセス数なんてそうそう増えませんし、良い記事もなかなか生まれないとは思いますが、わずかでもプラスになればゼロであるよりは良いですし。