墨染桜

 桜の季節ということで花見に行ってきました。京都は昨日の雨から一転して晴れになり、さらに気温も上がったことで一気に開花したみたいです。今日は花見にはちょうど良い日だったと思います。


 さて行ってきた場所は京都市伏見区の墨染寺、目的は墨染桜を見ることでした。東方妖々夢をプレイしたことがある人は分かると思いますが、6面ボス曲「幽雅に咲かせ、墨染の桜 〜 Border of Life」の元ネタです。別に花見をする分にはどこでも良かったのですが、せっかく京都にいるので行ってみました。
 余談ですが、寺の名前は「墨染寺(ぼくせんじ)」で桜の名前は「墨染桜(すみぞめざくら)」、そして周囲の地名は「墨染(すみぞめ)」なんですよ。ナビに「すみぞめでら」と入力しても検索に引っかからなかったため、現地に着くまで大分時間がかかりました。ナビは漢字検索も出来るようになるべきです。



門。ちょうと「さくらまつり」という祭りが開催されており、かなりの人が来ていました。また境内の中では桜餅を売っていたり、琴の演奏をしていたりとまったりとした良い雰囲気でした。



門をくぐってすぐ。境内はそれほど広くないです。



境内。広さのわりに枝の広い桜が何本か埋まっているため、見上げると一面桜でかなり綺麗でした。



で、これが本命の「墨染桜(三代目)」。他の桜と比べるとまだ小さいため見た目は微妙ですが、大きくなれば他の桜と同じように満開の花を見ることが出来るのでしょう。







おまけ。塩羊羹って初めて食べましたが駄目でした。羊羹に塩は合いません。