ブログの更新は失敗してもいいと思う

ブログ。『慎重アップ系』か『速攻アップ系』か
(かみんぐあうとっ)

 自分は「速攻アップ系」です。一通り書き終えたら誤字・脱字と文章の流れを確認してアップしています。

なかなか書き上げてアップできない場合、失敗したくないという自己防衛のスイッチ入っているのかもしれません。

 さて本題です。上記の記事内でこのようなことが書かれていますが、「慎重アップ系」の人にとってはやはり「失敗したくない」という思いは強いのかもしれません。でもブログの記事って失敗してもいいと思うんですよ。失敗の定義自体が個々人で違いますが、例えば「否定的なコメントやトラックバックが多い」ことを失敗とした場合、いくら慎重になっても回避できないように思います。ブログの記事に対する反応が書き手の思いと違うということはよくあることです。
 それでも失敗を極力回避するためにはどのようにしたらよいかを考えると、とにかく記事をアップして失敗の経験を積んでいくしかないように思います。個人サイトというのはその名の通り個人が運営しているサイトですから、失敗したからといって他人に迷惑がかかることはありません。また失敗によってアクセス数が少々減ったり、否定的なコメントがあっても深刻になる必要はありません。読み手としての自分の立場で考えてみてください。読み手側からしてみれば、複数見ているサイトの中に、一つや二つ失敗記事があったとしてもほとんど気にしないと思います。
 失敗を恐れて記事をお蔵入りにしてしまえば失敗の経験をする機会も減ります。また例え自分にとっては失敗記事だったとしても他の人にとっては大成功の記事かもしれません。お蔵入りさせることで失敗経験も成功経験も出来ない±0の状況になるくらいなら、勇気を出して記事をアップし、何かの経験を増やした方が良いのではないでしょうか。


*関連記事(自サイト内)
 適当でいいんじゃないか
 エントリは迷ったらアップする