ブログは取り上げられることでアクセス数が増える。ニュースサイトは取り上げることでアクセス数が増える。

 何となくそんな気がしました。ニュースサイトについては自分でやったことがないため想像でしかありませんが。


 ブログの場合、自分で宣伝すること以外ではニュースサイトや他ブログで取り上げられることで人が流入します。で、記事に共感が得られたり、内容が面白ければ常連となるのではないでしょうか。
 ニュースサイトの場合は逆で、記事を取り上げることでリンク先のブログなどからアクセス解析などによりリンク元に辿り着き、他に取り上げられている記事に共感が得られたり、内容が面白ければ常連となるのではないでしょうか。


 ここまで考えてふと思ったのですが、流入に対する常連化率はニュースサイトの方が高いような気がしました。ブログの場合、一度ニュースサイトに取り上げられると数十〜数千のアクセスがありますが、ほとんどは一過性のものであり、常連となるのは良くても数%程度です(あくまで自サイトでの感覚ありで、そのブログの質にも依存はすると思います)。
 対してニュースサイトの場合、流入のパターンから考えてブログなどの自サイトを持つ人の割合が多いのではないでしょうか。そして自サイトを持っているような人は、大抵ネタ元となるような新しい情報を求めています。また自サイトの記事を取り上げたということは、そのニュースサイトはわずかながら自分と似た感覚を持つということになります。そのため「どうせ見るなら少しでも共感の持てるサイトを」ということで、流入数は少ないものの割と高い確率で常連化するのではないでしょうか。