効率の良い文章とは何か?


1. 文章量の多い文章
 例えば「1分間で100文字」などのようにある一定時間に書いた文章量が多ければ多いほど効率が良いという考え方です。


2. 質の高い文章
 この場合は短い文章の中に書き手の思いが濃縮されたような文章です。ある一定量の文章から読み取れる書き手の思いが多ければ多いほど効率が良いという考え方です。


3. 反応の多い文章
 コメントやトラックバックなどの反応が多い文章。ある一定の文章量もしはその文章に費やした時間に対して反応が多ければ多いほど効率が良いという考え方です。


4. 自分が楽しい文章
 読み手の反応や文章の量・質に関係なく書き手がいかに楽しめたかが重要。書き手が楽しんだと感じた度合いが大きければ大きいほど効率が良いという考え方です。



 効率について語る場合、時間や労力など一つの指標を決め、それに対して結果がどうであったかを考えるわけですが、文章を書くことに対する指標などというのは人それぞれなんですよね。どのタイプが良いというのもありませんし、効率のような余計なことを考えずに文章を書くことが一番効率的なのかもしれません。